豊田宮口川

愛知県豊田市坂上の宮口川で，蛍が見られます。時期は，６月上旬から６月中旬です。この他，愛知県豊田では，豊田市児ノ口公園，豊田市古瀬間，豊田市矢並，豊田市山中などで，蛍が見られます。児ノ口公園は，豊田崇化館交流館で，古瀬間は，豊田益富交流館で，それぞれ地域住民交流活動の１つとして保護活動が進められています。

豊田宮口川へ行くには，国道３０１から豊田市大内の大内橋の所で豊田六所神社方面に入ります。

豊田市大内の大内橋の辺りも美しいところです。向こうの山の方から，岩の間を水が流れ落ちます。

豊田宮口川へ行くには，豊田市大内の大内橋の所を豊田六所神社方面に入ります。すると，太田川が見えます。

しばらく，太田川に沿って行きます。矢作川研究所月報No.34（2001.2）を見て，太田川河川愛護会の皆さん方のご苦労が分かりました。矢作川研究所月報は，矢作川研究所の頁で読むことができます。途中，太田川から別れ，さらに，六所神社方面へ進みます。すると，橋があります。それが，最初の写真の宮口川の宮口橋です。

六所神社の舞台です。ここは，六所山の登山者もよく通ります。通りに面して便所もあります。最初の写真の宮口川の宮口橋から1kmほどの所です。

宮口川まで来たら，仁王川へも行ってみましょう。王滝渓谷の源流を見ることが出来ます。宮口川の宮口橋から，六所神社の方へ行く途中で，分かれ道があります。六所神社方面へ行かず，足助方面へ行くと仁王川があります。宮口川も，仁王川に流れていきます。

仁王川は，この辺りは，水田が広がっています。仁王川は，稲を育ててくれる母なる川でもあります。川は，場所によりその姿を変えていきます。仁王川は，この後，王滝渓谷になるのです。そして，巴川に合流します。

用語：｛蛍，ほたる，ホタル｝