神仏幡旗街道 |
安城市今本の神社で,有志が幡旗を担いで入場します。それが名付の由来です。(街道は,実在の街道では有りません。) ここは,東海道の沿道の町として栄え,昔からの神社や寺院が有ります。 |
里神社(若い人が,気軽に訪れています。) 今本神社(幡旗を担いで入場します。神仏幡旗街道の由来。) 橋目神社(遠くからよく見える大きな楠が有ります。) 宇頭茶屋神社(東海道の茶屋の街です。) |
神仏市場街道 |
安城市花ノ木の神社で,市場が開かれます。それが名付の由来です。(街道は,実在の街道では有りません。) ここは,東海旅客鉄道の沿線の町として栄え,比較的に交通の便が良い神社や寺院が有ります。 |
花ノ木神社(境内で市場が開かれます。神仏市場街道の由来。) 相生万福寺(弘法大師の大きな石像があります。) 明治本神社(神社の森は,町の中の大事な森です。) 大東太平寺(観音菩薩の石像が有ります。) 池浦神社(神社に祭車があります。) 篠目神社(神社の境内には,山ノ神も有ります。) |
神仏祭車街道 |
安城市桜井の神社では,祭車が出ます。それが名付の由来です。(街道は,実在の街道では有りません。) ここは,愛知県を南北に流れる矢作川の西側です。水田に適しており,たいへん古くから人が住んでいる所です。伝統のある神社や寺院が有ります。 |
北山崎神社(自分たちで露店を出します。) 新田慈光院(7年に1度,稚児行列が出ます。) 上条神社(縦笛で神楽を演奏します。) 上条浄玄寺(高僧500回忌の稚児行列です。) 東明毘沙門天(極楽寺の本尊が毘沙門天です。) 安城宮地神社(餅投げで賑わいます。) 安城城堀神社(自分たちの露店の道具は本格的です。) 古井神社(子供達も一生懸命に神楽に打ち込んでいます。) 村高神社(安城の天神と天満の場所を紹介します。) 桜井神社(祭車が出ます。神仏祭車街道の由来。) 姫小川神社(素人演芸や餅つきが有ります。) 寺領松韻寺(寺領廃寺は,松韻寺の隣です。) |
神仏御輿街道 |
安城市和泉の神社では,御輿が出ます。それが名付の由来です。(街道は,実在の街道では有りません。) ここは,今から100年ほど前,用水が通るようになり,新しく水田ができました。御輿だけでなく,神楽にも熱心な神社が有ります。 |
赤松神社(神楽は,2部に渡って行われ,遅くまで見られます。) 石井銅像(用水を作った人。児童遊園になっています。) 和泉神社(御輿を担いで地域を巡ります。神仏御輿街道の由来。) 和泉銅像(用水を願い出た人。公園になっています。) 箕輪神社(箕輪は,広い平地,良好な水田が有ります。) 福釜神社(神社に芝居小屋が有ります。) 榎前神社(神社の坂を下ると公園があります。) 高棚神社(若者の活気が高まっています。) |
神仏街道は,実在する街道では有りません。ただ,文書の題名として付けただけです。愛知県安城を4方面に分けて,それぞれ街道を設定しました。名前の由来は,その地域の1つの神社の特徴を元にして決めてあります。了解願います。
神社の名称には,地名を使用します。難読文字が有ったり,同一名称がいくつか有ったり,などの理由により,地名で表示する方法に統一してあります。それに比べて,寺院の方は,あまり難読文字は無いし,同一名称が使われることは少なく,問題ない様です。
神社や寺院で,神楽,七五三,節分,稚児行列,花の塔,などが行われます。その様子をお伝えして行きます。神社や寺院に出かける時の参考になればと思います。